Yamaguchi Lab

研究室メンバー

名前       役職・学年   メールアドレス   主要研究テーマ CV/Web
山口 弘悦 教授 yamaguchi.hiroya _at_ jaxa.jp XRISM全般
Link
金丸 善朗 助教 kanemaru.yoshiaki _at_ jaxa.jp 超新星残骸・衛星運用
戸川 基 宇宙航空プロジェクト研究員 togawa.moto _at_ jaxa.jp 原子過程・EBIT実験
大宮 悠希 宇宙航空プロジェクト研究員 ohmiya.yuuki _at_ jaxa.jp 銀河団・衛星運用
岡田 佳純 D2 y.okada _at_ ac.jaxa.jp 超新星残骸・非平衡プラズマ
平田 玲央 D2 lhirata-6087 _at_ g.ecc.u-tokyo.ac.jp EBIT実験・銀河団
三浦 大貴 D2 dikmur0611 _at_ g.ecc.u-tokyo.ac.jp X線連星・輻射輸送過程
岡部 圭悟 M2 camerlengo1123 _at_ phys.aoyama.ac.jp X線連星
里村 鴻太 M1 satomura-kota406 _at_ g.ecc.u-tokyo.ac.jp X線連星
標 颯人 M1 shimegi0217 _at_ phys.aoyama.jp 銀河団
鈴村 朋広 M1 TBD _at_ g.ecc.u-tokyo.ac.jp EBIT実験・超新星残骸
野澤 玲央那 M1 TBD _at_ phys.aoyama.jp EBIT実験・銀河団
卒業メンバー
名前       最終役職・学年   異動先・就職先 主要研究テーマ
(2026年異動・卒業)
天野 雄輝 宇宙航空プロジェクト研究員 核融合科学研究所 学振PD EBIT実験・超新星残骸
福島 光太郎 宇宙航空プロジェクト研究員 東京理科大学 助教 銀河団・銀河・衛星運用
園田 悠人 M2 全日空 超新星残骸
(2025年異動・卒業)
鈴木 寛大 特任助教 宮崎大学 助教(テニュアトラック) 超新星残骸・検出器開発
大城 勇憲 D3 理化学研究所 基礎科学特別研究員 超新星残骸・激変星
鈴木 俊輔 M2 東芝 超新星残骸
丸塚 樹 B4 東京大学大学院 X線連星

研究指導の基本方針

私は、学生の自主性と独立性を重んじて研究指導を行っています。自主性とは、指示された作業をこなすのではなく、自分自身で課題を設定し、解決方法を見出すことです。独立性とは、プロジェクトの歯車としてではなく、一人の独立した研究者として世界から認知され、活躍することです。もちろん、これらは誰でも最初からできるわけではありません。まずは比較的ゴールが見えやすいテーマに取り組みながら、「研究の進め方」を学んでいただきます。その中で、論理的に思考する能力、他者と効果的に議論する能力、英語の論文を読み書きする能力などを身につけ、徐々に独り立ちしてもらうことを目指します。

「金を残すは三流、仕事を残すは二流、人を残すは一流」(後藤新平・野村克也)
研究指導とは、自分のコピーや持論の支持者を増やすことではなく、(最低でも同年齢時の)自分よりも優れた研究者を育てることだと考えます。そうでなくてはその分野の発展はありません。学生の皆さんには、必ずしも私の専門のド真ん中ではない研究テーマを選んでいただくことも歓迎しますし(その場合は適切な共同研究者を紹介し、私自身も学生に戻ったつもりで猛勉強します)、逆に私の得意分野の研究に取り組む場合も、各人がオリジナルの研究スキルを身につけてくれることを期待します。日本の若手研究者の中には、大学院卒業後も元の指導者から離れられない方が一定の割合で存在します(ごく少数ですがシニア世代にもいます)。海外では、そのような研究者が高く評価されることはありません。私が学生の独立性を重んじるのには、そうした背景もあるのです。

学生の研究環境

JAXA宇宙科学研究所・宇宙物理学研究系には、当研究室の他にも、同じ物理学専攻の山崎研をはじめ多数の研究室が所属します。東大、総研大、青山学院大、東工大、都立大などを経由して宇宙研に在籍する大学院生が同じフロアで活動し、合同で自主ゼミや論文紹介を行うなど、研究室間交流が極めて盛んです。学生の居室も指導教員ごとに分かれていません。より詳しく知りたい方は、宇宙物理学研究系の学生有志によるこちらのページをご確認ください。

東大/宇宙研の大学院生には、様々なフェローシップ(奨学金受給)の機会があります。 詳しくは、こちら(上記のリンクと同一)の「支援制度」の項目をご参照ください。この中で宇宙研の利点として挙げられるのが、JAXA独自のリサーチアシスタント(RA)制度があることです。JAXA RAは比較的採択率が高く、基本的に他のフェローシップとも併用可能です。一方、日本学術振興会の特別研究員(通称: 学振)への採択は容易ではありませんが、申請時に主著論文の発表が1本でもあると、採択率が格段に高まります。学振に採択されると給与の他に研究費が支給されるので、国際会議等への参加も容易となり、研究の幅がさらに広がります。もちろん、学生自身の研究費がない状況でも、パソコンやソフトウェア、書籍、学会参加の旅費等は、必要であればこちらから支給します。